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お母さんにとっては外用薬を塗るのも、内服薬を飲ませるのも一苦労です。
ご家庭それぞれの生活スタイルを考慮しながら治療法を選択し、スキンケアをアドバイスさせて頂きます。

このような方は『皮膚科』を受診

  • 乳児湿疹
  • とびひ
  • おむつかぶれ
  • 水イボ
  • アトピー性皮膚炎
  • あざ
子供 アトピー

主な疾患と症状

乳児湿疹

虫さされなどを掻いていると、赤み、水疱、びらんが遠隔部位に次々と拡大します。
細菌による感染症ですので、抗菌薬の外用と内服、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤を内服します。

おむつかぶれ

おむつと接触している部位にのみ赤みが出ます。主な原因は排泄物の刺激、蒸れ、摩擦です。こじらせてしまうと真っ赤になってただれてしまいます。少し赤い時には、こまめにおむつを交換し、おしり拭きは中止して水道水で洗浄します。その後ワセリンや亜鉛華軟膏で保湿をします。ただれてしまっていると、外用薬を変更します。難治の場合にはカンジダ皮膚炎の可能性もあります。
抗真菌薬の外用が必要になります。

 

水いぼ

伝染性軟属種ウイルスのよる感染症です。そのため、プールやご兄弟で接触すると感染します。
数個ならとりますが、外用でも時間は少しかかりますが痛みなくとれますので、おすすめです。

メディカルコスメ

1歳から使用できる日焼け止め乳液や生後3ヶ月から使用できる保湿乳液などご家族で使用できるものを取り扱っています。
保湿